先日インデザインの動画をこちらにアップしたのですが、その中で雪の結晶のベクターデータをAdobeストックから購入したものを使用しました。私はあまり細かいオブジェクトを作るのが得意ではないのと、かなりの時短になるため、Adobeストックを使用しています。
今回はそんなAdobeストックについて、ご紹介させていただきます。
ちなみに動画はこちら!
Abode Stockとは、他社定額サイトとも比較
まずは概要から。料金プランは公式サイトの比較がこちら。
ざっくりとまとめると、一番リーズナブルなプランだと年間プランの月額4000円で毎月10枚、動画やプレミアムコンテンツ以外をダウンロードできます。さらに使わなかった分は翌月以降に持ち越せるので(最大120点まで)単価400円なので他サイトと比べるとかなり安いと思います。
逆に月10枚で足りなくなったら1枚あたり1600円程度で追加購入が可能、といったところです。
Adobe Stock 年間ぷらんで月3828円で10枚(月々プランだと3枚まで)
シャッターストック 月3500円で10枚(年払いなら月額2916円)
PIXTA 月10枚のプランで53ドル(現在7538円)
iStock 月10枚でベーシックなら3000円、プレミアムなら8400円
となっています。
あくまで参考ですが、画像の点数もadobe stockが3億以上、シャッターストックが3億5000万以上、PIXTAは1億程度、iStockが数百万と記載がありました。
お手軽に、より多くの選択肢から選ぶとしたら、Adobe stockかシャッターストックがおすすめですね。
Abode Stockを使うタイミング
どんな時に素材を購入するか、というと
1.デザインしての背景テクスチャ
2.表紙などのイメージカット画像
3.飾り罫線や吹き出しなどのデザイン素材
4.イラストを使う場合
の4つがほとんどです。
1のテクスチャはこんな感じのものをたまに購入します。
イメージカットはこんな感じです。資料の表紙やちょっと寂しいから何か入れたい、という時にたまに使います。
デザインの素材はこのような囲み罫等でたまに使うことがあります。
イラストはそのままですが、こんな感じです。
Abode Stockのメリット
adobe stockはクリエイターのポートフォリオを見ることができます。
例えばこの方。
何が良いかというと、同じ作風のイラストがたくさんあるので、ページものやチラシでも数点イラストを使う際も、選びやすい、全体的に統一感が出ます。
そのため、複数のイラストが必要なときはキーワード検索し、良いものがあればそのクリエイターのポートフォリオから他のイラストを探す、という形になります。
あとはやはり、adobe ccライブラリというものに直接共有されるので、どのadobeアプリでも使いやすい、というメリットもあります。
Abode Stockのデメリット
他社と比べても割安だし、点数も多く、正直デメリットを感じたことはあまりありませんが、、、
素材について、たまに「premium」と記載のあるものがあります。
確かに高品質で使用したくなるような素材なのですが、これらだけ、定額のポイント等での購入ができず、高額な費用が発生します。
この画像は5万円以上もしますね、、、間違えて購入、を押してしまわないように気をつけましょう。
(ポイントの画像は確認なしで購入されてしまうので、もしプレミアムを購入してしまったらどうなるかわからず、押せていません、、、)
Abode Stockのおすすめアーティスト
最後に、私が好きなクリエイターさんをご紹介します。
メモ帳に何人かメモってあり、その都度、この人のイラストはどうかな、という形でつかっています。
こちらは海外のスタジオのようですが、イラストのテイストが好きです。
なによりとんでもない数の作品があるので、わりと特殊なシチュエーションでも見つけることができたりもします。
aiデータで購入すれば、色の変更やちょっとした変更もできますので、おすすめです。
先ほども出しましたが、Emmaさんです。この方の線画もとても使いやすく、点数もそれなりにあるので、わりと色々な場面でつかいやすいです。
最後のこの方です。デザインの素材をメインにアップされている方で、どのデザインも素敵な雰囲気でとても使いやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年間プランであれば1枚単価おおよそ380円程度で購入できるので、
気持ち的にもポンポン使いやすいかと思います。
私はもう何年もこのプランですが、まだ40ポイントくらい残っていますので、
10枚で足りない、ということはあまりありません。
120ポイントまでキープできるので、
一度加入してみるものありかもしれませんね。
ではどうもありがとうございました!